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家康公のお膝元・岡崎「日本料理 重の家」で、ついつい長居!
八丁味噌の産地として有名なのは?そう、愛知県の岡崎市ですよね。
徳川家康公も愛好していたとされる名物を誇る街には、
美味なる肴とともにお酒を傾けつつ、
上質なひとときを過ごせる和食の老舗があるんですね。その名も、「日本料理 重の家」。
なんでも創業は昭和63年で、およそ30年以上も長きに渡って、地元の方々に愛されてきたお店です。
その人気の秘密はどこにあるのか―早速、ご案内いたしましょう。
慶事や記念日、大切な方との接待や会食など、人生の節目に活躍してくれる格式の高さと、
一人飲みや仕事帰りにもつかえるカジュアルさが、こちらの大きな特徴となっているんですね。
落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり腰を落ち着ければ、日頃の慌ただしさなどあっという間に吹き飛んでいきますよ。
こちらの名物と言えば、鮮度抜群のあなごを使った料理がどうしたって外せません。
これに相性のいい銘酒を合わせれば、もう向かうところ敵なしですよ。
例えば、自家製ダレが絶妙の「炙りあなご」には名古屋を代表する「醸し人九平次」、
ボリュームも大満足の「あなごの一本揚げ」には新潟の「久保田千寿」か、
芋焼酎の王道「富乃宝山」を。
この申し分のない組み合わせは、まるで主君を盛り立てる徳川四天王のごとしですよ。
地元の酒蔵さんが醸す辛口テイストの「ささゆりの里」には、
バター風味が際立つ「あわびの踊り焼き」をお供にしたいところ。
これまた愛知県つながりで言いますと、北設楽郡の関谷醸造さんの「空」と
華やかに盛りつけられた「魚介サラダのカルパッチョ」のペアリングも捨てがたいですね。
どの一皿にも、腕を磨いてきた料理人の素材の持ち味を活かす技が冴え渡っていますよ。
フラッと入って、サッと出るつもりが、あまりもの居心地の良さに、
家康公もついつい長居して「本陣」を構えてしまう―
岡崎市にある「日本料理 重の家」は、文字通り、日本料理の粋を味わいつつ、
美酒に酔いしれることのできるお店ですよ。
[店名] 日本料理 重の家
[住所] 〒444-0069 愛知県岡崎市井田新町3-5
[アクセス] 愛知環状鉄道「北岡崎駅」2番出口より徒歩12分
[営業時間]
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~22:00(L.O.21:00)
[定休日] 月曜日
[TEL] 0564-22-8686
[ホームぺージ] https://www.shigenoya.jp/